趣味を愉しむのが今の仕事
北海道/函館
このくらしの主
カトウ ヤスユキさん(71歳)
北海道函館市出身・在住。10年前に退職後、テニスに骨董品集めに、と悠々自適な生活を送っている、元気な70代。
朝起きて夫婦二人で朝食
朝起きて夫婦二人で朝食。
二人ともこれから運動をするので、朝はフルーツにパンにヨーグルトに、とたくさん食べる。
50歳から始めたテニス
朝食後、愛車のバイクでテニスのレッスンに向かう。
50歳から始めたテニス。今では週5日レッスンに通っている。
テニスのレッスンは2つ通っているが、今日は上級クラスのレッスン。
女性が多いクラスで男一人。
お茶も趣味の一つで、日に何度もお茶をする
テニスのレッスンが終わり、家に帰ったらお茶タイム。
お茶も趣味の一つで、日に何度もお茶をする。十数年前にリフォームした家は、ダイニングから庭の花々が見えるようにデザインされている。
お昼ご飯の後におやつも忘れない。
薪ストーブ温めたサツマイモやジャガイモをおやつにすることもある。余熱で温めると甘みが増すのか、とても美味しく絶品。
骨董品を集めるのも趣味
薪ストーブのあるリビング横には骨董品を展示するスペースがある。
テニス以外に骨董品を集めるのも趣味で、若い時から集めている。下の段のお皿は骨董品を集めだしたころ、結婚祝いに骨董屋から戴いた思い出の品。
鳥たちの世話をするのも趣味で、鳥小屋やエサ台は手作り
昼の天気のいい日は庭にやってくる鳥たちのエサをチェックする。
鳥たちの世話をするのも趣味で、鳥小屋やエサ台は手作り。
ベーコンはたくさん作って子供たち、友人に配るのが毎年の恒例行事
冬に入るとベーコンを作る。
親友から譲り受けた燻製機で燻したベーコンはたくさん作って子供たち、友人に配るのが毎年の恒例行事。
作業部屋にこもることもある。
ここで大概の工作をする。鳥小屋もここで作った。
冬に入る前には、薪ストーブ用の薪を用意する
冬に入る前には、薪ストーブ用の薪を用意する。
スパっと切れるのが楽しくて、気が付くと何時間も経っていることも。
天気が良ければ庭のテーブルでお茶することもある
天気が良ければ庭のテーブルでお茶することもある。
このテーブルは大工さんのお手製。
妻と七飯の湧き水を汲みに行くこともある
妻と隣町の七飯(ななえ)の湧き水を汲みに行くこともある。
函館市内の人はなかなか行かない穴場の場所。美味しい水なので、お茶を飲むときに使っている。
この流木もとても素敵だった
テニスレッスンの前、大森浜に流木を見に行くこともある。
良い流木があると拾ってしまう。この流木もとても素敵だった。
(聞き手:カトウ シュン)
仕事ではない充実した忙しさが、日常のなかで豊かだとを感じている。